| マイロ | 高梁(コーリャン)、粟の実に似たもの。 |
| 巻き返す | 貨物を畚(モッコ)から取り出す方法のひとつ。(貨物を損傷するおそれがある)。 |
| 巻きしろ | 貨物を巻き上げうる高さ。すなわち、カーゴ・フックの位置からデリックの先端までの距離。吊り手、カーゴワイヤーあるいはロープスレギ等のゆとり。 |
| マーク刷り | 貨物に所定の文字記号等の刷込み作業 |
| 枕 | はい積したときの横一列の品物。 |
| マーク分け | 貨物に記された記号により色分けして行く作業(仕分けとは異なる)。 |
| まさ | 幅の狭い側を地面につけておくこと。 |
| マット | 荷敷布。 |
| まとも | ①左舷、右舷両側と倉口直下をのぞいた船倉内スペース、あるいは正面。 ②真正面の意。 |
| マニフェスト | 積荷目録。 |
| 廻り船 | 船艙内の貨物の荷役が早めに終了したとき、又、別の本船にて引続き作業をすること。 |
| 万棒(マンボ) | ダンネージ、あるいは検数用の竹の棒。 |
| マッペ | 豆の一種。 |
| 巻出し | 艙口より奥にモッコを置きその場所から巻き上げる。 |

