地を切る | 貨物を地面からあげること。 |
じかカバー | 上苫をせず貨物に直接シートをかけること。 |
ぢかた | 一番手の意。 |
直取り | 本船の船側へはしけを積付けして輸入貨物を直接に受取ること。 |
試貫 | 貨物が定められた量目か否かを抽出により調べること。 |
時間外仕役 | 外国貨物を積んでいる船舶や航空機に貨物の積卸し及び保税地域に対する貨物の搬出入又は保税地域内の外貨作業に関する取扱い仕役を税関の執務時間以外に行う為の制度である。 |
しき | 甲板の表面を云うが多くは船底、艙内の底面。 |
指定保税地域 | 開港又は税関空港において、税関手続の便を図るため、相当範囲の地域について所轄大臣が指定した場所で外国貨物の積卸、運搬又は一時蔵置することができるようになっており、その土地、建物は国、地方公共団体若しくは鉄道が所有管理している。(蔵置期間15日) |
じどり | 地取り、はい付に当たりはいの位置を決めること。 |
しま | はい付した際あるいは積付された際に貨物の間に出来る縞のこと。 |
シャックル | ワイヤーロープ等のつなぎ目に用いる金具。 |
ジャコップ | 縄バシゴのこと。 |
シュート | 貨物を出庫するためのスベリ台。 |
ジュート | インド原産のツナソ(黄麻)の繊維。帆布などの材料。 |
出庫 | 倉庫から貨物を出す「倉出し」であるが小出しに比較して扱う貨物の種類が少ない場合を云う。 |
ショーリング | 荷積の動揺を防ぐため材木(角材・板・ベニヤ等)を用いて固定させる船内大工作業。 |
常傭 | ①荷役会社に直属している作業員。 ②「なかま」とも云う。 |
上苫(ジョウトマ) | はしけ又は機帆船の貨物を積む場所の屋根板。 |
助力(ジョリキ) | 鈎の項参照。 |
ジョレン | ドレインの項参照。 |
皺寄せ | 作業終了間際に貨物を一ヶ所に寄せ集めること。 |
じゃばら | 船側内張り板。 |
ジャミ | ①ワイヤ等がからまってくい込むこと。 ②荷物やモッコの下敷になること。 |
ジャンボ | 大型のデリックのこと。 |
シーナット | 実(飼料) |
ショートギャング | 作業員が通常数より少ないギャング構成のことを云う。 |
尺角 | 一尺四角のダンネージ。 |
シャリ | 飯のこと。 |
シード | 種。 |
シェド | 上屋。 |
C/M | 積荷目録。 |
C.Y | コンテナ・ヤード。コンテナ船荷役の一元的作業が可能になるようにすべての準備を行う場所。コンテナ・ヤードには荷役の機能及び効率の点から諸施設、機具が配置されている。 |
C.F.S | コンテナ混載貨物の置場。 |
シフテ | 荷繰りのこと。 |
シッピングエーゼント | 船積代理店。 |